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失恋の名言 Vol.1 『始まってない恋より終わった恋』

カテゴリー
格言
投稿日
2016年3月1日
失恋 名言,終わった恋

毎月、テーマを決めてそれに関する名言を紹介するコーナー。今月は3月。卒業や異動などが多く、別れの月ということで、「失恋」をテーマにしたことばを紹介したい。

今日の名言は、
『始まってない恋より終わった恋』

失恋は必ずしもネガティブなものばかりではない

彼女にフラれた、別の男に寝取られた、なんとなく会わなくなって連絡が途絶えた…失恋にもいろいろあるが、「彼女だった人がそうでなくなった」という現象はどの失恋においても共通点となるだろう。今まで多くの時間を一緒に過ごしてきて心を通わせた相手と別れた時の喪失感は大きなもの。ショックで1週間寝込んでしまう、という人もいるかもしれない。

しかし、それは彼女がいなければできない経験だ。失恋はショックなことかもしれないが、それまでの恋愛で多くの充実感を味わえただろうし、失恋そのものから多くのことを学ぶことができるはずだ。『愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことはその次によい』(ウィリアム・メイクピース・サッカレー、イギリスの作家)のように、過去多くの偉人が同様の意味のことばを残していることからも、失恋には一定の価値を認める妥当性はありそうだ。

そう考えると、「始まってない恋」、つまりずっと彼女がいない状態よりも、「終わった恋」、つまり彼女がいて失恋してしまった状態の方がずっといいはずだ。
※もちろん、「ずっといい」と思うかはその人の価値観によるものだが、平穏な日常よりも刺激を取る男の方が魅力的だとわたしたちは主張したいし、そう考えることが男子力をアゲることにつながると考えている。

2種類の「始まってない恋」

ところで、「始まってない恋」には2種類ある。ひとつは、「気になる相手にアプローチしたがフラれてしまった」、もうひとつは「気になる相手がいるが何もできないで日々を過ごす」、である。

前者は、アプローチをしているという点で、そこに至るまで何かしら試行錯誤したり考えたりしているはずなので、恋が成就しないにしても得るものはあるだろう。そこで得たものは必ず次の恋に活きてくるはずだ。

しかし、後者は何もしていない。何もしないということは、ひとつも得るものがないことと同義だ。これでは男として成長することはできない。

とにかく、必要なことはアクションを起こすことだ。気になる相手を食事に誘ったり、自分の気持ちを伝えたりすることが、その恋が実ろうが実るまいが男子力をアゲる糧になる。

失恋に価値あり、とする名言たち

最後に、今日の名言と類似の名言をいくつか挙げることで締めとしたい。

『恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりもましである』(テニスン、イギリスの詩人)
『誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい』(映画「イルマーレ」)
『やがて苦痛は消え、そのあとに美が残る』(ルノワール、フランス画家)