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持っておくべき男のプライド・捨てるべき男のプライド

カテゴリー
恋愛
投稿日
2016年10月27日
男のプライド

「男のプライドとは何か?」多くの場で議論されるテーマです。「持つべきだ」な肯定派と「捨てるべきだ」の否定派に分かれることの多いこの「男のプライド」。そうなる理由は、本来2種類あるものを同じ言葉で語っているからなんです。

恋愛コラムライターの沢田七海です。女子の方が気分屋だとか、感情的とか…女心が分からないと扱いにくい生き物なんて思われていますが、女子からすれば「男の方が面倒くさい」と思っていることも多々あるものです。

その代表的なものが「プライド」ですね。もちろん女子にもプライドはあります。しかし、男性の持つプライドは…かなり独特なものになるのです。プライドがある人、ない人、どちらもそれぞれに良い面・悪い面がありますが、あなたが持っているそのプライド…もしかしたら「不要なプライド」かもしれません。

必要のないプライドを持っていることで、女子が遠のいていく、下手をしたら女子とは縁のなくなってしまう人生になる…と言っても過言ではないくらい、あなたにとって「人生のマイナス要素」になっているかもしれませんから!

「男のプライド」は2種類ある

2種類の男のプライド

男性が持つプライドには、「ポジティブなもの」と「ネガティブなもの」の2種類あります。

ポジティブなプライドは良いですね。自分を成長させるどころか、周囲の人たちにまで良い影響を与えていきます。「強気をくじき、弱気を助ける」というような、少年漫画のヒーロー的発想や「家族を守る」「優しさこそ強さ」など、他人を思いやる気持ちを持つことの重要性に関するものがポジティブなプライドです。

これは自分への利益を主にしていないプライドだからこそ、周囲の人間からの信頼も集まってくるでしょう。女子からすれば「頼りがいがある」とか「男らしい」と感じてもらう要素になります。「自分のため」ではなく「人のため」のプライドを持てる男性は、結果的にお金では買えない「魅力」を身に着けることになるのです。

一方、ネガティブなプライドには問題があります。…上から目線、悪口など「自分への自信の無さ」からの発言が多く、周囲の人たちへの攻撃性と結びつくことが多いからです。自分にコンプレックスを抱き、他者を低く貶めるようなことを発言することで、少しでも自分の価値を上げようとしている深層心理からくるのでしょう。

しかし、自分の力ではなく、他の人間を低くさせることで自分のランクを少しでもあげようなんて浅はかなやり方は…誰が見ても一目瞭然。どんどん人が離れてしまうでしょう。また、やっかいなことに、ネガティブなプライドを持っている人はリスクを恐れて行動できなくなってしまいます。

…ね?人生にとってマイナス要素しかありませんよね、こんなプライド。周囲からの信頼がなく、行動内容も極小な人生になってしまうのですから…。

今すぐ捨てるべきネガティブな男のプライド

多くの人にとってプライドとは…捨てられないもの、むしろ捨ててはいけないものとしているでしょう。でもそれは「人としてのプライド」と「男のプライド」とを混同しているように思えます。

もちろん、人間としての最低限のプライドは、人である限り無くしてはいけないと思います。しかし、「男のプライド」に関しては、勘違いをしている男性が多いように思います。「捨てるべき不要なプライド」を持っている…とかね。これからそんな「ネガティブな男のプライド」を露見してしまうセリフを5つご紹介します。もし、心当たりがあるのであれば…それは「不要なプライド」を持っていることになるでしょう。今すぐに捨ててください!

「俺より給料良い女は見下してくるから彼女にするのは無理」

給料良い女

このセリフは相手との精神的なつながりやお互いの切磋琢磨には興味が無く、自分のことにしか意識が向いていないことから出てくる言葉です。上昇志向がなく、努力も嫌いなタイプでしょう。お給料が良い人の「結果」だけを見て「過程」に意識を向けることが無い証拠です。

その癖、頭のどこかでは「男の方が女より稼ぐもの」という固定観念があり…自分より年収の高い女性に対して「自分が相手にされない事実」から自分を守るために吐いているセリフなのです。

「ここはいったん俺が払っとくね」

お会計
出典:gatag ※著作者:MatanSantiago

いったんって何?…って感じです。これは、店員にワリカンしていると思われたくないくせに奢る気持ちもない「セコイ男のプライド」が丸見えのセリフです。

確かに、会計時に割り勘をして2人でお金を出し合っている姿はスマートではないので、後から回収する場合もあるかと思いますが、「奢っている振り」をするような行為は、女子の目から輝きを消えさせる姿です。奢るお金が無いのであれば、きちんとワリカン清算したほうがよほど清々しいでしょう。

「美人は金がかかるから付き合いたくない」

美人
出典:gatag ※著作者:Unknown Assailant1

綺麗だからといってお金がかかる訳はありません。美容やエステ等の「自分磨き」にお金がかかる女性や、装飾品にお金がかかる女性もいますが、美人であっても…とてもナチュラルに生きている人もいます。

美人と一言にいっても様々なパターンがあるにも関わらず、このセリフをはく男性は…自分の外見や収入にコンプレックスを持ち、「美人と付き合ったことが無い」のでしょう。それを認めたくない変なプライドから言ってしまうのでしょうね。…でも、この偏見的なセリフはあなたの外見や年収ではなく「人間性」を落とすことになるので気をつけてください。

「でもあいつは…」

嫉妬
出典:gatag ※著作者:Mathieu Dupouy

自分以外の人間が肯定されているとき、否定ばかりする男性もいけませんね。負けたくないプライドが高すぎる人多いです。常に人の上に立っていたいとか、周りの人間を下に見ている人の口癖のような「でもあいつは…」。

この「でも」がもうウザいです。肯定の話の後の「でも」はその時点で「これから否定の話をするよ!」という合図ですからね。周囲の人間はそれを察知して嫌な気持ちになるでしょう。たまに…人によっては賛同を得られるかもしれませんが、回数が多くなるごとに「自分は嫌な人間」であることを自ら言いふらしていることになります。

「俺の友達の前で俺の評価下げるようなこと言うな」

恥
出典:gatag ※著作者:KCBalletMedia

張り付けたメッキのような人間付き合いをしている男性から出てくるセリフですね。「周囲からのレッテル」を良いものにすることにプライドを持っているのでしょうが、実際の行動が伴っていない人に多いセリフだと思います。

そのため、低い評価の話をされることで、今まで培ってきたフィールドでの評価が下がることを恐れている…ことが予想できます。「自分がどう思われるか」ということしか考えられない自己中な人なのでしょうね。…小さい。本当小さな男です。

恋愛で上手くいきたいなら、「男のプライド」という単語を口に出すな

恋愛の男のプライド

世間一般では、「男のプライド」が語られるとき…たいていの人は「ネガティブな方」を頭に思い浮かべることが多いでしょう。そもそも「男のプライドが~」と語る人に対して多くの女性は身構えてしまうものです。女性と接する機会がある際にはあまり口にしないほうが無難ですね。

多くの場合「男のプライド」という単語を使うときって、周囲の信頼を得るような行動が伴っていないことが多いものです。…要は口だけの理想論を語っているとか、自分の自身のなさをネガティブな発言でカバーするような状況ですね。女子はそんな話を、笑顔の底で「くだらねぇ…」と思いながら、あなたに対して「くだらない男」のレッテルを貼るでしょう。同時に、あなたとの恋愛の未来は遮断されると思ってください。

口は災いの元です。恋愛を成功させたいと思っている相手がいるのであれば、下手に良く見られようとカッコつけることは必ず裏目に出ることを頭において行動してくださいね。それは捨てるべき不要なプライドのはずですから。ここを意識するだけでも、あなたの恋愛成功確率は上がること間違いないでしょう。

この記事の記者

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著者プロフィール
昼はOLをしながら…夜は歌舞伎町・六本木・銀座ホステスの二重生活を5年間。多くの恋愛を経て、イケメン旦那と結婚。現在は恋愛コラムライターとして活動中!!一般書籍となる恋愛小説、恋愛エッセイ著作あり。