トリクルマガジン アゲろ、男子力!

モテる!男のキャンプメシ!~豪快にかぶりつけ!極厚1ポンドステーキ編~

カテゴリー
グルメ
投稿日
2017年4月14日
キャンプメシ_ステーキ

キャンプの楽しみのひとつに、大自然に囲まれながら食べるごはんがあります。家でする料理とは調理器具も違ったり、炭を使ったりと、キャンプでのごはんは「ここでしか食べられないグルメ」といえます。そんな魅力的な「キャンプメシ」のレシピをご紹介。今日の料理は「豪快にかぶりつけ!極厚1ポンドステーキ」です。

GOOD CAMPERS COMPANYのレンタローです!平日はしがないサラリーマンとして都内で働き、週末はキャンプに明け暮れています。

今までキャンプ初心者の方向けに、キャンプの持ち物リストキャンプの流れキャンプ場の選び方の記事を書かせていただきました。

今回からは皆さんお待ちかね【男のキャンプメシ】を連載していきます!アウトドアならではの豪快さと、素材の味を活かしきった、垂涎もののキャンプメシをご紹介していきますよー。

さて、初回はいきなりBBQの王様「1ポンドサーロインステーキ」の最高に美味い焼き方です!!「日本バーベキュー協会BBQ検定」の資格保持者であるレンタローが、ちょーっとスゴい小技も絡めてあなただけに伝授しちゃいます。豪快なアウトドア料理で、気になるあの娘に「男らしさ」と「料理上手」をアピールしちゃえばいいじゃない!!

キャンプメシ「豪快にかぶりつけ!極厚1ポンドステーキ」の材料・必要な器具

<必要な調理器具>
BBQコンロ

トング
ハケ
包丁
まな板
キッチンペーパー

<材料>(3~4人分)
サーロインステーキ 450g
オリーブオイル
ハーブソルト
胡椒

ガッツリいこうぜ!サーロインステーキの美味しくてカッコいい焼き方!

今回はワンポンドステーキのBBQにチャレンジ! 肉の厚みは4cmがオススメです!お店に売っていない場合は、店員さんに頼んでオーダーカットしてもらいましょう。 さて、お前たち!エプロンとトングと極上の肉汁を受け止める準備はいいかー!!?

もう肉は焦がさない!スリーゾーンファイア!

BBQでせっかくの肉を焦がしてしまった経験はありませんか?ステーキを焼く前にまず重要なのが炭のレイアウトです。 炭がおきたら、炭を全体にまんべんなく置くのではなく、片寄らせる事で「強火」「中火」「弱火」のエリアを作ります。

これを「スリーゾーンファイア」と言います。某大冒険の物語後半に主人公が覚える技みたいでカッコイイ名前ですね。一見BBQは火加減が難しいと思われがちですが、スリーゾーンファイアなら調整がしやすいのです! 焼きあがった肉は弱火エリアで保温しておけばいいじゃない!!

炭はおきているか!ミシシッピテスト!

「さーて、肉を焼くか!」意気揚々と肉を網の上に置いたのに・・・無音。一向に焼けず・・・結果焼きムラが・・・。なんて事もあります。 でも大丈夫です!炭の火加減が分かる、簡単でちょっとカッコいい方法を伝授しましょう!

焼き網から20cmの高さに手をかざしたら「ワンミシシッピ、ツーミシシッピ・・・」と「数字+ミシシッピ」を声に出してカウントしていきます。 おそらく一緒に来た仲間たちは「可哀想に・・・とうとう暑さで頭をやられたか・・・」とあなたを嘆くでしょうが、構わず続けてください。 手が熱さで耐えらなくなり、炭の上から外した時にカウントしていた数で、炭の火加減が分かります。コレを「ミシシッピテスト」と言います。

【ミシシッピテスト火加減判別表】
2~3:高温 230℃以上
4~5:中温 170~200℃以上 
10~:低温 140℃以上

火加減が高温になったら、ステーキを焼く準備ができたという事です。ちなみに、なぜミシシッピなのかというと「ミシシッピって早口で言えないから、誰でもカウントが一定になる」から。ドヤ顔で仲間たちに説明してやってください。

下準備がモノを言う!肉のウォーミングアップ!

まずは焼きムラを防ぐ為、肉を常温に戻しておきましょう。

次に臭みを取り除く為、キッチンペーパーで肉の表面の水分を取り除いておきます。このちょっとしたひと手間が美味しいステーキに繋がりますので、飛ばさないで!

塩胡椒で旨味を引き出せ!

焼いている最中に反ってしまわないように、肉の片面に筋切りをしておきます。 そしてハーブソルトと胡椒を、親の仇の様に振り掛けましょう。高い位置からかけるとM●CO‘S KIT●HENみたいでカッコいいですが、風が強い日はやめましょう。隣のサイトのオッサンがくしゃみします。

ウラ、オモテと側面にも塩胡椒を振ったら、馴染ませるように揉み込みます。この時ゴム手袋をしておくと手が汚れないのでラクチンです。 「これ、かけすぎじゃない・・・?」と思いがちですが、焼いているうちに脂と一緒に流れ落ちますし、表面にしかついていないので最後切り分けた時に結構イイ~塩加減になります。

塩分が気になる人は、焼く前は少量にして、切り分けた後に追い塩で調整するのもOK!

焼き方に差が出る網の下準備!

焼きムラを防ぐために、網も炭火でガンガンに熱しておいてください。また焼き網には予めハケを使ってオリーブオイルを塗っておくと肉がくっつきません。

強火で豪快に!肉を焼く!!!

下準備ができたらいよいよスリーゾーンファイアの強火エリアで、肉の表面から焼いていきます。 ポイントは、先ほどの筋切り面とは逆の面から焼いていくこと。筋切りの面から焼いてしまうと肉汁が切り口から下に落ちてしまうからです。

肉を置く時は網に対してナナメに置くと、肉についた焼き痕がより美味しく見えるとされています。コレを「バーンストライプ」と呼びます。これまた某大冒険に出てくる巻き髪の先生が叫びそうなカッコイイ名前ですね。

片面がこんがりと焼けたら、裏返して反対も焼きます。肉の表面全体を焼く為にトングで支えながら側面もしっかり焼きましょう。

肉は動かすたびに肉汁が落ちてしまうので、何度も触れないようにしましょう。しつこい男は女の子とお肉に嫌われます!触らない・・・待つの!!!

弱火の遠火で中まで火を通すべし!

全体がこんがり焼けた事を確認したら、弱火エリアに置いてじんわりと中に火を通します。 外はこんがりですが、厚みのある肉の中心部はまだまだ火が通っていません。

その時の気温や肉の厚みや神様の気分にもよりますが、大体5分~10分ほど弱火で温めます。

あの娘も気になる焼き加減!OKテスト!

さて、あとは肉の焼き加減を確認するだけですが、今回はただの焼き加減判別方法ではなく、今回は「気になるあの娘との距離感をグッと縮める」判別方法を伝授します。

まずは親指と人差し指でOKサインを作ってください。この時の親指の付け根部分の硬さが、レアのお肉の質感と同じなんです。さらに中指はミディアムレア、薬指はウェルダンとなります。

BBQの深い知識を披露しつつ、気になるあの娘とさり気なく触れ合えるチャンス!あの娘とのOKテストに夢中になっても、肉は焦がすなよ!!

肉汁は逃がさない!最後のお預け待ち時間!

ステーキを炭火からあげたら・・・、その包丁は・・・待って!ちょっと置いて!落ち着いて! 実は火からあげてスグ肉を切ってしまうとせっかくの肉汁が流れ落ちてしまいます。なので肉をアルミホイルで包んで一旦肉汁を馴染ませます。

今すぐ食べたいところだけど、ここはグッとこらえて最低でも5分程待ちましょう。ジューシーなステーキの為には耐えなければならない待ち時間なんです!

だからその包丁は置いてって!

いよいよ完成!切り方にもコダワリを!

待ちましたか・・・?ちゃんと5分以上待ちましたね・・・?では包丁で切っていきましょう。

ステーキを切るときは、まず真ん中からナナメに一刀!一緒に食べる仲間たちに肉の断面を見せて焼き加減を見てもらいましょう!この時のお肉はInstagram映え最高潮です!

「焼き加減もインスタもOK!」となったら、細かく切り分けていよいよ待ちに待った実食!

「アム・・・ハフハフ・・・外はカリカリ・・・中は肉汁ジュワァ~・・・」あ、落としましたよ、頬っぺた。

今回のキャンプメシを作ったキャンプ場紹介

キャンプメシ1-14

【青野原オートキャンプ場】

キャンパーの聖地、青野原オートキャンプ場はレンタローの大好きなキャンプ場のひとつ!チェックインがなんと8時なので、朝から丸一日存分にキャンプを楽しみたい人にオススメ! 夏には川遊びやマスのつかみ取り!花見シーズンは桜が咲き誇り、5月には大量の鯉のぼりが空を泳ぐ、季節によって何度も楽しめるキャンプ場です! 受付のおばちゃん達も人が良くて、受付でお茶飲んで漬物ポリポリつまんでいて和みます。

・住所:神奈川県相模原市緑区青野原918
・予約:不要(多目的小屋は必要)
・サイト:フリーサイト、川&林間
・車収容台数:400台
・チェックイン/アウト時間:当日AM8:00~翌日PM17:00
・地面:土ですが砂利の層があるので、丈夫なペグとハンマーはあるといい
・直火:OK
・炊事場:有り(お湯はない)
・売店:有り 薪、炭有り(特に炭はオススメ)
・レンタル:なし
・トイレ:常設&仮設(とても清潔)
・風呂:シャワー室のみ
・ゴミ:持ち帰り 灰捨て場は有り
・その他:マスのつかみ取りができます

今回の記事を書くにあたり使用した青野原オートキャンプ場でのキャンプ風景を動画にしました!

それではまた!皆さん、グッドなキャンプライフを!!

レンタロー

この記事の記者

著者名
著者プロフィール
月に1回、多い時は毎週のようにキャンプに行くサラリーマンキャンパー。キャンプの魅力をなるべく多くの人に伝えるべく日々活動中。一緒にキャンプに行く仲間も募集中!