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イケメン若手社長インタビューvol.1【前編】「起業できたのはビジネス書があったから」

カテゴリー
ビジネス
投稿日
2016年8月5日
おすすめのビジネス書

イケメン若手社長は、どのようにして起業に至ったのか?どんな努力をして、どんなことを考えているのか?そのカギは「ビジネス書」にあった!悩める若手ビジネスマン必見の情報をインタビュー形式でお届けします。今回は就職支援WEBサービスを運営しているキャリアライン株式会社の山崎晃平社長にインタビュー。(前編)

―イケメンですよね。しかも、若くして社長。正直、羨ましい…じゃなくて、そんなイケメン若手社長に「どうしたら起業できるのか?」「ビジネスマンとして成功できるのか?」ということをお聞きしたく、インタビューさせていただきたいと思います。今日は宜しくお願いします。

山崎社長(以下、山崎) 自分ではイケメンとは思ってないですが(笑)。宜しくお願いします。

―起業された会社では、どんなことをされているんですか?

山崎 企業の採用ブランディングを支援するサービスを先日起ち上げました。簡単に説明すると、企業で活躍しているトップタレントに焦点を当てた求人サイトで、社員の魅力で優秀な人材を惹きつけることができるサービスです。

―そもそも起業したいと考えていたんですか?

山崎 そうですね。起業したいと思ったのは、学生で就活をしていた時でした。自分は「好きなこと」に24時間没頭することに喜びを感じるタイプなので、「好きなことを仕事にしたい」と考えました。そうなると、企業に属するより自分で会社を起こした方が性に合ってるな、と思って。このように、就活中は「仕事を人生の中でどう位置づけるか?」についていろいろと考えていましたね。そんな中、ビジネス書に興味が出てきて、100冊くらい読みました。

イケメン若手社長が考える「ビジネス書」の有効活用法

―100冊ですか。それはすごい。

山崎 もともと本を読むのは好きだったので。でも、量というよりは、読んだビジネス書の内容をどれだけ自分のものにできるか、ということが大事だと思うんです。

「自分で咀嚼するために、メモに書き出したりします」

メモ

―確かにその通りですよね。

山崎 だから、自分はビジネス書を読む時に、自分なりに書かれている内容の咀嚼をするよう意識しています。気になったこと、気づきのあったところなどはメモを取って、後で何度も見返したりしていますね。

―そうすることで本の内容が自分のものとなる?

山崎 そうです。1回読んだくらいじゃ、その内容はきちんと理解はできない。まして、それを仕事や人生に活かすことなんてできるわけない。だから、書き出す、見返す、ということは大事だと思います。

「手軽だけど、クオリティが高いのがビジネス書のいいところ」

ビジネス書のいいところ

―ところで、なぜそんなにビジネス書にハマったんですか?

山崎 手軽かつクオリティが高いからですかね。ビジネス書って、その内容における第一人者が書いてるものだから、すごく内容が充実している。もしその著者と直接会おうとなると結構なハードルがあるけど、本ならすぐに読めます。しかも、その著者の考え方がしっかりとまとめられている。

―なるほど。そんなハマって、100冊読んだビジネス書の中でも「衝撃を受けた」「役に立った」って本はなんなんでしょうか?

おすすめのビジネス書①『一冊の手帳で夢は必ずかなう』

ビジネス書のインタビュー

山崎  「衝撃を受けた」という意味では、GMOインターネットの代表・熊谷正寿さんが著者の『一冊の手帳で夢は必ずかなう なりたい自分になるシンプルな方法』です。就活中に読んで、まさに「起業しよう」と決意したきっかけになった本でもあります。

―最初、それを読もうと思ったきっかけは?

山崎 著者である熊谷さんを尊敬していたので、読んでみようと思ったのがきっかけです。

一番心に残った一文は「人は夢で描いた自分の姿以上にはなれない」

一冊の手帳で夢は叶う

―この本の中で、一番心に残った箇所は?

山崎  「人は夢で描いた自分の姿以上にはなれない」という一文です。その夢を描いて、叶えるために、夢を手帳に「書き出し」、「繰り返し読んで」、「アクションすることで目標に近づけていく」という考え方に希望を抱きました。

「具体性があって、実行できることがこの本のいいところ」

具体性

―夢を常に描き続けることが大事、ということですね。

山崎 そうです。「夢を持つことが大事」ってよく言われていることなんですけど、あくまで精神論に終始していることが多いじゃないですか。でも、この本は「夢を持って、それを叶える」ための具体的な方法論までしっかり言及されている。

―だから、実行ができて「本の内容を自分の身にする」ことができた?

山崎 はい。すごく、腹に落ちたんです。さっき自分で本の内容を咀嚼するためにメモを取るって言いましたけど、そうするきっかけもこの本なんです。実際に自分で実行することで、本当に夢をイメージし続けることができた。そして、「人生は可変である」ということを実感できたんです。今とは違う自分にがんばればなれるんじゃないかって。

「『起業なんて夢のまた夢』から、『できるかも』へ」

ビジネス書インタビュー

―就活中であれば、希望が持てる内容ですよね。

山崎 そうですね。この本に出会えたから就活もがんばれたし、「起業したい、でもできないかもな」から「本気でがんばればできるかも」という気持ちになれました。

―その気持ちを今も持ち続けたことで、起業することもできたわけですね?

山崎 そうだと思います。

就活中の学生や若手ビジネスマンはどんなビジネス書を選べばいいのか?

―では、就活中の学生や20代前半~半ばくらいのビジネスマンには、このビジネス書は特におすすめですね?

山崎 はい、おすすめします。でも、学生のときからたくさんのビジネス書を読んできて思ったのは、ビジネス書って向き不向きがあるってことです。

「『自分と考え方が近い人』の本は、インプットのスピードが速い」

社長インタビュー

―と言いますと?

山崎 その人に向いているビジネス書って、「考え方が近い著者が書いた」本なんだと思います。自己啓発系に特化した本だったら、逆に考え方が遠い著者の方が新しい発見があって面白いんですよ。でも、スキルやノウハウ系のビジネス書の場合は、考え方が似ている人の書いた内容の方がすっとスピード感を持って頭に入ってくるんです。

―なるほど。自分の身になるのも早いわけですね。

山崎 そうです。そして、そんな人が書いた内容なら、「自分にもできるかも」って思えるんです。ビジネス書を読んだ後、いかにそれをアクションに繋げられるかが一番大事なので、その確率を高めるためにも「自分と考え方が近い人」が書いた本を読む、というのはおすすめの選び方ですね。

「自分が『やりたい』と思うことに関する本を読むべき」

やりたいこと

―確かに、その方が読んでて面白いですもんね。

山崎 あとは、「やりたい」と思うことが書いてあるような本を読むことですかね。ビジネス書を読むきっかけって、「仕事で必要だから」というのが多い気がするんですけど、それだと内容って入ってこない。

―会社の上司から「お前はコミュニケーションスキルを磨くためにこの本を読め!」とかって言われて読んでも、ひとつも身になる気がしないですよね。

山崎 「必要」とか「役に立つ」よりも、「やりたい」の方がレイヤーが高いと個人的には思っているので、ビジネス書を読む時の目的は「それをやりたいと思うかどうか」ってことにした方がいいと思います。特に初心者の場合は、読書慣れするためにもまずは「読みたい!」と思える本から始めることをおすすめします。

イケメン若手社長インタビューvol.1【後編】「タスク管理はこれ1冊読めば大丈夫!」に続く)

山崎 晃平プロフィール
1985年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、ベンチャー・リンクに入社。その後リクルートコミュニケーションズで広告制作ディレクター、リクルートキャリアで人材営業に携わりながらダブルワークで事業を開始。2015年6月、キャリアライン株式会社を設立。モテたい気持ちは大いにあるが、案外モテないらしい。